為替レートを動かす要因
為替レートを動かす要因

FX取引を行う上で、どんな要素が為替変動に影響を与えるのか…これを知らないと効果的に利益が上げられません。為替の変動に影響するポイントをぜひここで勉強しておきましょう。
・国際収支について
「国際収支」とは、貿易による「黒字」と「赤字」の数値のことです。たとえば、貿易を行って100億円の「黒字」が出たとしましょう。これは、その国は貿易で100億円の「儲け」が出たということです。このように貿易黒字が出れば、その国の経済を潤すことになり、その国の通貨が「高くなる要因」にもなり得ます。
・雇用統計について
「雇用統計」ですが、これは日本でも毎月発表されています。雇用統計とは、「雇用の状況」のことであり、毎月発表される失業率もこれにあたります。失業率が上昇するということは、それだけ景気が後退しているという証拠でもあり、その国の通貨が下落する要因にもなり得えます。
・政情不安について
「政情不安」とは、政治の状況が不安定になっていることを言います。例えば戦争。戦争は物理的にドカドカと破壊行為を行うので、そんな中でまともな経済活動など出来ません。「戦争をしている国に経済成長などあり得ない」
ということが言えます。また、その国は戦争をしていなくても、周りに戦争をしている国があれば要注意です。これも不安材料として為替にマイナスに働くことがあります。
絶対に戦争をしないと決めている国、
「スイス」
などが、政情不安になった時に注目されます。永世中立国として絶対的な「中立」を宣言しているので、政情不安時にお金が流れる国と言われています。だからスイスフランには、「通貨の駆け込み寺」
なんてあだ名がついているんです。
以上の3つが、為替の変動に影響を与えるの大きな要因です。その他にも
「物価指数」や「政策金利」なんかも要因としてあげられますが、まずは3点をしっかり覚えましょう。




