通貨の優等生!?「カナダドル(CAD)」
通貨の優等生!?「カナダドル(CAD)」
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国名 | カナダ | |
| 人口 | 3161万人 | ||
| 主要産業 | 金融、保険、不動産、製造業、商業 | ||
| 主要貿易相手 | 輸出 | 米国、英国、日本、中国 | |
| 輸入 | 米国、中国、メキシコ、日本 | ||
「通貨の優等生」というあだ名がついている「カナダドル」。なぜ、「通貨の優等生」というあだ名がついているかと言うと、「経済が緩やかな成長傾向で安定しており、為替もほとんど動かない通貨だから」
ということです。つまり、それほど流通性の高い通貨でもなく、スワップポイントの金利もすごく高いと言うわけでもない。でも、「安定性」という面に関しては抜群なので、日本でも人気の高い通貨となっているんですね。
カナダの経済は、やはりアメリカと国境を接しているため、アメリカ経済の影響を受けやすいという特徴を持っています。また、世界最大の消費大国であるアメリカに向けて、そんな中、アメリカの経済が「ガタ落ち」しているので、やはりカナダ経済もあまり良いとは言えません。政策金利も2009年1月現在で1%にまで引き下げられました。つまり、「円/カナダドル」の通貨ペアは、今のところ、これといって大きな魅力が見つからないのが現状です。
それよりも、カナダドルに関して面白い傾向があります。カナダドルの金利が米ドルよりも高くなると、
短期での「米ドル/カナダドル」の通貨ペアが多くなるのです。アメリカの政策金利は「実質ゼロ」ですから(2009年1月現在)、カナダの金利の方が高いという条件が揃っています。つまり、「円/カナダドル」の通貨ペアよりも、
「米ドル/カナダドル」の通貨ペアの方が良いかもしれないんですね。(あくまでも短期取引を想定した上での話しです)
また、カナダ経済を語る上で無視できないのが、「天然資源」です。あまり知らない人も多いのですが、カナダには大量の天然資源が眠っているのです。「石油」でしょ、「金」でしょ、それに「石炭」や「銅」、「鉄鉱石」などなど。天然資源が乏しい日本からすれば、羨ましいですね。地球環境を考えて、これらの資源に頼らないような、新しいエネルギーの開発が注目されていますが、今すぐにこれらの天然資源の需要がなくなることはありません。このような天然資源による経済効果も、カナダドルを見極める上で欠かせない要素なんですね。





