通貨の駆け込み寺!?「スイスフラン(CHF)」
通貨の駆け込み寺!?「スイスフラン(CHF)」
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国名 | スイス | |
| 人口 | 746万人 | ||
| 主要産業 | 機械・機器、金融、観光 | ||
| 主要貿易相手 | 輸出 | EU諸国 | |
| 輸入 | EU諸国 | ||
「通貨の駆け込み寺」というあだ名が付いているのは、「スイスフラン(CHF)」です。日本人にはあまり馴染みのない通貨かもしれませんが、まさに、「何かあったときの避難場所」とも言える通貨なんですよ。皆さんもご存知の通り、スイスは「永世中立国」です。日本も憲法9条で戦争を放棄していますが、スイスも絶対に戦争をしない国なんですね。(他国から攻められた場合は・・・ そこまでは知りませんが・・・)。
実は、「戦争」や「紛争」も経済に大きな影響を与えます。なにせ、物理的にドカドカと破壊していくわけですし、
戦争には莫大なお金が必要になってきます。つまり、それ以降の経済成長がストップする可能性が高く、戦争を繰り返している国に経済的な発展などありえません。
そこで、世界的な軍事緊張が高まったとき、大切なお金の避難場所として、スイスフランを買う人が増えるという傾向があるんですよ。いかがです?まさに「駆け込み寺」でしょ。また、スイスは世界第4位の金埋蔵量を誇っており、スイスフランは金価格と連動する傾向もあります。つまり、金が上がればスイスフランも上がり、金が下がればスイスフランも下がる可能性が高いんですね。
では、「円」との通貨ペアはどうでしょうか?何か大きな魅力でもあるのでしょうか?実は、スイスフランは日本と同様に超低金利で、2009年1月現在で0.5%の水準となっています。つまり、スワップポイント狙いという通貨ペアではないんですね。
しかし、駆け込み寺といわれるほど安定した通貨であることから、スイスフランを機軸として、高金利の通貨とペアを組ませることも出来ます。たとえば、スイスフランの金利は0.5%ですが、南アフリカランドの金利は約10%で推移しています。つまり、スイスフランと高金利通貨のペアだと、スワップポイント狙いの人にも魅力のある通貨ペアと言えるんですよ。
スイスフランと組み合わせる高金利の通貨ですが、人気なのは「英ポンド」や「豪ドル」ですね。米ドルは金利が実質ゼロなので、それ以外の金利の高い通貨とペアを組ませるのが人気なんですね。





